合格者の80%が利用⁉︎国語参考書①
こんにちはウサギドリです(^_-)-☆
今日は珍しく家ではないところでブログを書いています。かなり新鮮ですね(^^♪
さて、今回は珍しく英語ではなく国語の参考書を僕が使っていておススメのやつで紹介したいと思います。第一弾は現代文メインで行きたいと思います。
まず、受験現代文に必要な要素を上げてみたいと思います。
・語彙力(*漢字・現代文用語)
・読解力(国語長文)
・集中力
くらいですね。
漢字ってある程度書けるし特にやる必要なくない?って思う人が良く居ます。
てか僕自身受験勉強し始めたときそうだったんですけど、その考えは改めたほうがいいと思います。漢字問題単体の勉強(漢検等)ならいいんですけど、受験になると国語にも
文章問題がありますよね。漢字が読めたり意味が分からないと文章自体が分からなくなります。
まあ、詳しいことは下記の注意点を読んでください。
とりあえず、漢字を舐めるなってことです。
*漢字の勉強時の注意点
漢字を勉強するときにとても重要だけど、割とやってない人がいる事があります。
それは、漢字の意味 をセットで覚えることです。
覚えている人はいいのですが、割とやってないんですよね~
漢字は読めて、書けて、意味が言えないと意味がありません。
国語の文章問題を解いているときに、漢字の意味が分からないとその一文が何を言っているのか分からなくなります。そうなると、文章全体の意味が分からなくなります。
ですので、漢字は意味もセットで覚えられるようにしましょう。
では、要素ごとに参考書を紹介したいと思います。(amazonのリンクを貼っておいたので、そちらのレビューも参考にしてみてください)
1.河合塾漢字マスター1800(語彙力)
これは一冊目にはおススメのスタンダードな漢字練習の参考書です。
漢字の横にその漢字の意味が載っており、受験漢字をやるうえでもってこいの参考書だと思います。四字熟語等問題数も豊富です。質と量を兼ね合わせた良書です(^_-)-☆
2.頻出現代文重要語700(新版完全征服)
この参考書もかなりのイチオシです!
河合塾の有名現代文講師であるk先生の推薦図書であり、僕も使っていたのですがここに出てくる用語は本当に入試問題に良く出てきます。
また、難読語や漢字の書き取り、慣用句まで受験に必要な要素をこれでもかと詰めてあります。是非夏休みからでも遅くないので取り組んでみましょう(^^♪
3.Z会 現代文キーワード読解
この参考書は現代文用語をその用語を含んだ文章と共に覚えるような参考書です。
英語で言うと、速単みたいなイメージだと思います。
ただし、語句のレベルと解説が少し難しいので注意してください。
4.入試精選問題集 現代文 4訂版
これは文章問題集ですね。
因みにこれも河合の先生おススメの参考書でした。
この本の特徴はとりあえず、解説がめちゃくちゃ詳しい!
河合塾のマーク模試を受けた人は、マーク模試の解説にすごく似ています。
また、段落ごとに要約があったり、文章のテーマごとに分かれており(文化・随筆・小説など)文章理解にすごくイイです。
そして問題量も20題と多いので、演習しまくりです笑
夏休みに取り組んでおきたい参考書No.1ですね。
5.入試現代文へのアクセス(基礎~完成編)
この参考書も上記の4番と同様文章問題集ですね。
基礎編から完成編までとレベルが自分に合わせて選べるようになっており、学年問わず使える参考書であると思います。
また、こちらの参考書もキーワードがまとめられていたり、解説が詳しいと良書です。
僕的には 基礎編→発展編→上記の4番 精選現代文→完成編
この順番がベストだと思います。
6.現代文読解の開発講座(駿台受験シリーズ)
この問題集は問題こそ少ないですが、難易度が割と高く、文章ごとに要約を書くところがあります。
ですが、解説が文章を読んでいるかのように順々になっています。
そのため、文章を読んでいるときの頭の動かし方が分かると思います。
現代文では珍しい読み方系の参考書 だと思います。
以上僕がおすすめする受験国語の参考書紹介でした!
現代文の参考書は基本説明的文章や論説文がほとんどですが、小説とかはセンターくらいしか出ません。ですので、論説に強くなりましょう。
次回は古文や漢文の参考書について書いていこうと思います。
分からないことや紹介してほしい参考書があれば、Twitterにリプでもdmでも質問箱にでも質問してください!
ではまた次の機会で(^^♪